高校その次

勉強と押し付けず

ただ、母も愚かな人ではないし、彼女なりに子育ての要諦はわきまえている人でしたから、やたらと物を食べさせるというようなだらしないことはなく、まあ常識の範囲を超えぬ対応ではあったのです。しかし、そういう祖母の存在とバランスを取るという意味で、こちらとしては、この子を育てるにあたって、より理性的に対応するということがありました。
妻もまた理性的というか穏やかというか、そのへんはおっとりとした対応でした。すなわち、私の母が子どもを連れて行ってしまったとしても、それはそれでいいんじゃない
とまことに穏やかなものでした。最終的に子どもは母親のところへ戻ってくると、まあお
おらかに構えてね。おばあちゃんが連れて行きたい時は連れて行かせて、その間に自分はせっせと用事を片づける。時間が来れば子どもは自分のところへ帰ってきて、夜はずっと家にいるわけです。そのへんは別段と軋轢にもならず、むしろメリットのほうが大きかったかもしれない。
あつれき三世代同居はすべていいというわけでなく、いといけないと思いますそれなりに親子関係がきちんとできていな最悪なのは、夫がマザコンマザー·コンプレックス男で、その母親
妻から言えばが絶対的権力を握っているというような場合です。

子どもが片づけてくれなくて…
子どもが片づけてくれなくて…
学校へ顔を見せるように言わ
学校へ顔を見せるように言わ


母親の生き方を見てきています。

両親と一緒にテレビをご覧になるのです。子どもが生まれたときは同じ会社そのような場合、夫は姑の言いなリになって妻の味方をしないということになりますから、妻に無用のストレスがかかり一方で子どもはその祖父母によって甘やかされ放題になる。結果的に、この子どもから見た父親のプレゼンスは限りなく薄くなって、子どもの心の中でなんだ、あの親父はというような不満と軽侮がおこってくる。これがひいては家庭の不和の原因ともなり、家庭内暴力や非行を惹起する可能性も高まるに違いない。
いぶですから、三世代同居のメリットを十全に享受するためには、父親が自分の母対して一定の力、つまり押し返すだけの圧力を持っていないといけないと思います。私は意識して自分の母親に対してダメを出すようにしたので、「もう、あなたはそうやって意地悪なことばかり言う。

先生や隣のひとに借りた。

子供をピアニストにしたいと期待していく望は意地が悪い」と、いつも憎まれ役でした。母に対しては、いわば意識して悪役を演じてきたわけです。
これは私が姑に対して実の息子であるからこそできることで、同様のことを凄がやれば嫁姑の反目になってしまいます。こういうシチュエーションの中では、凄を決して悪役にしてはいけないのです。あくまでも憎まれ役は夫である私でなければなりません。いや別に憎まれたって実の親子だから大過ないんです。そうしておいて嫁という立場の産いつもはなだめ役,仲裁者の役に回る。そのぐらいの気持ちでいるとちょうどいいそうしてこそはじめて、三世代同居のメリットを享受できるんだと思います。
私はこういう立場をかなり自覚的に持していました。子どものころに体で覚えていれば将来お金欲そうすると、母からは恨まれるしかたがたどこかで意見の調停をして折り合いをつけなくてはならないので、もちろん妻に我慢してもらうこともあるわけで、そうするとこんどは凄の母親からも何かと文句を言われる。損な役回りで、いろいろな人から恨まれました。
r会話おしゃべりが問題を解決する-父親プレゼンスの必須ツールばか話
過保護の悪影響はマザコンとか、あるいは親の子離れや子の親離れの失敗などいろいろとあります基本的には母親という一人の女を巡って、父親と息子とは、永遠の三角関係に立ちますいわゆるエディプス·コンプレックスの問題です。この意味では、息子は父親に反発しっつ、自我を確立して独立していくというのが、いわばあるべき健全な姿ですところが、父親不在の家庭では、この父親と息子の緊張関係が存在しない。

成長なしの交友はなれあい

母親と息子というのは、決して仇敵同士にはならず、いわば疑似恋愛的愛憎関係に終始するわけですから、そういうシンプルな形になってしまうと、家の中には息子が反発しつつ自己を磨きあげていく相手もいないし、息子を牽制する要素もない。そうすると、母と息子の疑似恋愛関係はついに息子にとって唯一の価値の基準になってしまいますこれが世に言うマザコンの正体です父親のプレゼンスが確立されていると、父親は息子がうっとうしいし、息子は父親がに安息を求うっとうしい。


教育上のいろいろな現象

お互いにうっとうしく思うから、息子は家を出て、他の
めるようになります。
これが
独立ということです。
ですから典型的なマザコン息子というのは、れてきます。
つぎのような場合にもっとも端的にあらわすなわち、両親の夫婦仲が悪く、父親はなかなか家に帰ってこない。すると家の中では母·息子がタッグを組んでいて、たまに帰ってきた父親には家庭内に居場所がない。父親の単身赴任の長い家庭などに起きやすいパターンですね。こうして家の中に父親がまっく存在しない環境で育った一人息子なんていう場合は、どうしても哀しいようなマザコン息子になってしまいがちです。
六娘の場合は、母親と同質のものを持っていますので、母·娘は反発しながらも依存するという、いわば反発依存関係です。お互いに顔を合わせればやり合って、口げんかばかりしているのに、買い物には連れ立って行くというような、一見奇妙な仲良しが母と娘というものです。子どもを園において帰らなければならぬと考えて


子どもが生まれたときは同じ会社 子どもがいるとすれば 勉強しているこどもは不自然な記憶をしいられる。